.. include:: warning.rst .. post:: Dec 11, 2012 :tags: sphinx :category: "IT technology" :author: usaturn :location: Japan :language: ja 第11日目 Sphinxドキュメントを編集する その8 ============================================= .. highlight:: rest 昨日は外部リンクの張り方を説明しました。今日は **プロジェクト** 内へのリンクを説明します。 ドキュメントへのリンク ----------------------- * 他のドキュメント( **rstファイル** )へリンクを張りたい時は ``:doc:`` というマークアップをします。 記述例:: 昨日のタイトルは :doc:`write_rest7` です。一昨日は :doc:`toctree ` について説明しましたね。 このように表示されます。 昨日のタイトルは :doc:`write_rest7` です。一昨日は :doc:`toctree ` について説明しましたね。 * ファイルへのパスは拡張子が不要です。 * ファイルパスはドキュメントの起点となる *index.rst* を */ (ルート)* とした絶対パスか、相対パスで記述して下さい。 .. _link_section: セクションへのリンク --------------------- アンカーを設置する ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ * **セクション** へリンクを張る為にはリンクを張りたい **セクション** にアンカーを配置する必要があります。 .. note:: **セクション** は同じ **プロジェクト** 内であれば違う **rstファイル** であっても構いません。 記述例:: .. _schedule: タイトル(予定かつ順不同) ------------------------- アンカー自体は表示されません。 アンカーを配置したセクションへリンクする ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ * ``:ref:`` でセクションへリンクします。 記述例:: このアドベントカレンダーについての :ref:`schedule` へジャンプしましょう。 :ref:`こういう書き方 ` もできますよ。 このように表示されます。 このアドベントカレンダーについての :ref:`schedule` へジャンプしましょう。 :ref:`こういう書き方 ` もできますよ。 .. note:: アンカーは前に **:: (セミコロン×2)** と文字列の頭に **_ (アンダーバー)** が付いていますが ``:ref:`` で指定する際はどちらも外します。 明日は画像ファイルやダウンロードをさせるリンクを説明します。 ※ このアドベントカレンダーについては :ref:`at_the_beginning` を参照して下さい。